学生会館運営委員募集について

学生会館運営委員会では、学生会館・キャンパスプラザの窓口業務などを行う運営委員を常時募集しています。

運営委員になるためには、以下の要件を全て満たしている必要があります。

  • 東京大学の学生、大学院生又は研究生であること。
  • 学生会館運営費を納入した者であること。(ただし、授業料を免除された方も含みます。)
  • 学生会館及びキャンパスプラザの運営に参加する意思を持ち、及び運営について責任を持ちうると学生会館委員会が判断すること。

特に、運営費納入については必ずご確認ください。

  • 入学書類に同封されている17,000円くらいの金額の振込用紙を振り込んだ記憶がある
  • 「諸手続き」で拇印の必要な書類を書いた記憶がない

上記の人は納入が済んでいます。

運営委員の業務

業務内容は多岐に渡りますが、実際に業務に入る前に研修を受けていただくため特段の知識・技能は必要ありません。アルバイト未経験の方・空きコマでコツコツ働きたい方も大歓迎です。具体的な業務内容は学生会館委員会・運営委員会についてをご覧ください。

窓口業務の時間は次の通りです。各月ごとにシフトを決定するシフト制のため、サークル活動や学業との両立も可能です。

平日12:30~14:35、17:00~閉館
土休日9:00~閉館(交代制)

活動場所は駒場キャンパス内のため、授業直後でもシフトに入ることができます。
窓口以外の業務は、空きコマや授業終了後などお好きな時間に行っていただけます。

活動保障費について

運営委員として業務を行うと、活動保障費が支給されます。金額は以下のようになっています。

学生会館キャンパスプラザ
窓口業務900円/時810円/時
見回り業務1200円/時1200円/時
上記以外の業務1020円/時1020円/時

駒場キャンパスまでの定期券がない場合、業務のためにかかった分の交通費も支給されます。

運営委員になるメリット
  • 業務を通してPCのスキルやメールマナー等を身につけることができる
  • 事務室をいつでも自由に利用できる
    →wi-fi、電子レンジ、冷蔵庫、テレビ等を備えています
  • 事務室内の個人用ロッカーを利用できる
  • 東大生の知り合いが増える
  • 多種多様な業務を体験できる
運営委員の声💬

実際に働いている運営委員に話を聞いてみました。

理科一類・1年(当時)

 私は気軽に働けそうな点と福利厚生に惹かれて運営委員になりました。実際、キャンパス内や在宅でも働けるので、通勤に時間がかからず便利ですし、冷蔵庫やロッカーといった福利厚生は私のキャンパスライフに欠かせないものとなっています。
 また、委員会の業務内容は多岐にわたり、さまざまな経験を積むことができる点も運営委員になるメリットだと感じます。接客に近い特性を持つ窓口業務、業務に関する資料作成、広報用のポスター作成、システム開発、制度策定などがあり、個々の希望や得手不得手に応じて様々な仕事を行うことができます。

理科一類・1年(当時)

 私は中高の生徒会にて4年間、役員として印刷業務や放送業務に従事していたため、その経験を活かせる学生会館運営委員会に入りました。委員会には様々な業務があるので、授業の合間に少しずつ働きながら毎日やりがいを感じています。
 現在は委員会の会計を担当していて、年間一千万円ほどの運営に必要なお金を動かすという普通のアルバイトではできない貴重な経験を積んでいます。優しい先輩達から指導を受けることができるので、安心して運営の中核を担うことができています。

文科一類・1年(当時)

 運営委員は、シフト制の窓口業務以外にも、様々な運営業務に携わることができます。こうした業務には、プログラミングなどの技術の向上に役立つものも多く、業務を通して自らのスキルアップにも繋げられます。実際、私も、このパンフレットの作成を通じて、印刷物のデザインや組版ソフトに関する知識を増やすことができています。
 業務に携わる運営委員を経済的に支える活動保障費は、1分単位で支給されるので、学業や他のサークル活動で忙しい方も、時間・場所に拘束されることなく、自分にあったスタイルで学生会館・キャンパスプラザの運営に貢献することができます。

研修の流れ

運営委員になる前に、運営委員見習いとして主に窓口業務に関する研修を受けていただきます。

研修開始

まずは運営委員がマニュアルに従って業務内容を説明しますので、マニュアルの内容を覚えていただきます。その後試験を行い理解しているか確認します。

研修日程については、 運営委員がいる時間の中で都合の良い日時を挙げていただき、研修可能な運営委員が担当いたします。運営委員になるまでには仮昇格と本昇格という二つの段階があります。

仮昇格

運営委員の基礎知識や鍵の管理など、基本的な内容を扱います。見習い登録から仮昇格までの研修時間の目安は10~15時間で、最後にGoogleフォームの試験を受けていただきます。仮昇格すると運営委員として認められ、キャンパスプラザの窓口業務を行うこと、会議に参加して運営に関わることができます。

本昇格

印刷機や施設の管理など、発展的な内容を扱います。仮昇格から本昇格までの研修時間の目安は10~15時間です。本昇格すると窓口業務のすべてを行うことができます。

見習い登録方法

以下のフォームの1ページ目にある同意事項をよく読んだ上で、フォームに必要事項を入力していただきましたら、研修用のslackに招待いたします。質問などがあれば、気軽にgkuc[at]gkuc.net([at]を@に変える)までメールでお問い合わせください。

登録フォーム→https://forms.gle/HupxzZC4edxX6nGf9

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