学生会館委員会
学生会館委員会は、学生会館・キャンパスプラザの運営に関する重要な決定を行う機関です。学生会館委員会の構成は、教養学部学生自治会・教養学部学友会・東大生協の各団体から、それぞれ3名ずつ選出される計9名の委員からなります。これは、学生会館・キャンパスプラザが、駒場キャンパスにおける学生の自主・自治活動の重要な拠点であることから、全学的な意見を運営に十分に反映できるようにするためです。なお、実際の運営をふまえた決定ができるよう、各選出団体の代表3名のうち1名の委員は、運営委員を兼ねることになっています。
学生会館委員会は、月1回以上会議を開催することになっており、会議では予算や人事、開館日程や規則に関すること等の重要事項の話し合い、およびその決定を行われます。
なお、日常的な実際の運営に関しては、学生会館委員会の委託のもとに、次項で説明する学生会館運営委員会が行っています。
学生会館運営委員会
前項で述べたように、学生会館委員会の委託のもとに、学生会館・キャンパスプラザの日常的な運営を行うのが、学生会館運営委員会です。運営委員会は、学生会館委員会に任命された学生である運営委員からなります。
運営委員会の活動について
運営委員会の活動は、学生会館・キャンパスプラザの窓口で利用者の方に対応する窓口業務と、書類の作成や施設・備品の管理など窓口以外の業務に分けられます。
窓口業務
平日の12:30~14:35と17:00~閉館、土日祝日の9:00~閉館は運営委員が交代で学生会館・キャンパスプラザの窓口にいます。平日の運営委員がいない時間帯は学部が雇用する事務員に窓口業務を行ってもらいます。
窓口では主に以下の業務を行っています。
- 鍵の貸出・共用部屋の予約受付
- 印刷機の貸出・精算・予約受付
- 各種備品の貸出
- 紙の有償配布
- サークル宛の荷物の受け取り
閉館時刻が近づくと館内放送を流してそのことを知らせます。また、予約ファイル類やお金をしまって閉館の準備をします。
閉館後館内を見回ります。扉や窓が施錠されているか、人が残っていないか、火の気はないかなどを確認します。見回りには40~50分くらいかかります。
見回りを終えたら事務室内の消耗品類を補充したり、ゴミを捨てたりします。
窓口以外の業務
年2回行われる大掃除や定期的に運営方針や課題を話し合う会議など学生会館・キャンパスプラザを運営していく上でさまざまな仕事があります。会議、およびその議事録については学生会館運営委員会会議についてをご覧ください。
運営委員会の活動に携わりたいという方は学生会館運営委員募集についてをご覧ください。